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米のり

2013.06.14 14:28|無添加住宅のこと
今日はちょっと真面目なトーンで「接着剤」の話を少し
と 言いますのも 本家(佐元工務店)のホームページの
建築の素材についての文章をまとめていたものですから




「無添加住宅」では シックハウス症候群の大きな原因の一つ
と言われている化学接着剤を使いません
その代わりに使われるのが 米のりやニカワ ぎんなん草など
古くから接着剤として使われていた天然素材から作られた「のり」です

化学接着剤の代わりに と言いましたが
利便性を上げたりコストを下げるために作られた
化学接着剤の方が そもそもの「のり」の代わりなんですよね

昔の大工さんは ご飯を木板の上で竹ベラでこねるのが
朝一番の仕事だったそうです

お米のでんぷんがα(アルファー)化(糊化)したものは耐久性が高く
接着する木と化学式がほぼ同じなので 相性がいいのです

室町時代から仏像はこうした寄せ木を米のりでくっつけてから
彫刻していったのです
今も現存している当時の仏像を見れば
米のりは200年~300年は持つと言われている耐久性の理由も納得です

残念ながら 初期強度は構造用集成材などの化学接着剤の方が
強いのですが 揮発性の化学接着剤は年数が経つにつれどんどん
劣化していくので 木の収縮に耐えられなくなり強度が無くなっていきます


米のりは 建物の構造には使用せず室内の内装の部分に使われています
例えば集成フロアや収納キャビネットなどです
モデルハウスにいらした際は キャビネットを開けて
中のニオイを嗅いでみてください
もちろんツンとくる化学接着剤のニオイはせず
カビ除けに使われている酢の匂いがほんのりするだけです


他には接着剤として 動物の骨や皮を煮て作られたニカワを使います
これは5秒で接着できる瞬間接着剤のような働きをするので
床材の貼り付け等に適しているようです

漆喰にはぎんなん草という海草を煮詰めてドロドロにした糊を混ぜます
糊の保水効果により漆喰に適度な粘度を与え  
鏝(こて)塗りの作業性を良くします

このように昔の人が使い分けていた自然の素材でつくる接着剤
その知恵が「無添加住宅」に活かされているのです
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